1試合目は前半のチャンスをものにできず、後半に3失点の0-3負けの最悪のスタートでした。

 

2試合目は大量失点をされたものの、意地の1点をNo.7橋本がキックインからの流れで押し込み無得点負けの流れを打ち切る値千金のゴールを決めてくれました。

 

3試合目はフットサルをしている人ならば知らない人はいないであろう湘南ベルマーレフットサルクラブのU➖18チームとの対戦となりました。

まず、手を抜かずに全力で戦っていただいたことに感謝いたします。

この試合はこの遠征の1番の山場、乗り越えるべき試練の試合でした。

この試合の均衡を破ったのは1年生FP No.10中元でした。前半のアクシデントを乗り越え、気合いで自らが放ったキックインシュートのこぼれを左足トゥーキックで流し込み前半を1-0で折り返しました。後半開始三分から相手パワープレーのスタート。正直この長時間のパワープレーをしのげるとは思ってもいませんでした。守備セットの2年生が残り時間の7割強出場し、 2年生の休息時間を、一回しか練習していない1年生のパワーセットがつなぎ、残り4分を2年生が気合いで守り切り、前半の1点が決勝点になり、1-0で勝利を収めることができました。

 

2日目の交流戦はチーム一丸となり最後の試合を意地でも勝って終わるぞという気持ちのこもったゲームを展開することができました。

後半開始後にNo.7橋本からのパスをNo.11藤本が押し込み先制点をもぎ取りました。

その後、No.3内村がルーズボールを押し込み2-0。最後には気合いのキックインシュートをNo.6松﨑が突き刺し3-0で勝利を収めました。

 

結果2勝2敗、得点数5点、失点数8点で神戸カップ2024を終えました。

 

掲げたテーマの達成と唯一予選を行わずに全国規模のチームと戦うことのできるこの大会での経験値獲得は最低限達成することができました。

さらに1日目の激闘を終えた後、主催者の方から「主催している側からすればこんな試合(国府VS湘南)を見たかった」と最高の褒め言葉をいただくことができました。

しかし、プレー面以外でチームのマイナスになる選手がとても多くいるように感じます。選手も自分のパフォーマンスを100%出すために準備をするが、指導者も100%の力でゲームに臨みたいものです。そこにプレーいがの注意が入るとゲームに対しての準備割合が落ちます。そこは選手・指導者ともに避けたいものです。この夏で変われるようにチーム全体で意識改革を行いたいと思います。

 

チームはすぐUー18リーグが再開します。必ず前期チャンピオンになり1月に行われますリーグチャンピオンシップへの出場を果たします。

 

頑張ってくれた選手はもちろんのこと、遠征に快く送り出していただいた保護者の皆様、大会を作ってくださる方々、全ての人に感謝の気持ちをいっぱいです。

今後とも努力してまいりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

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